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薬剤師の職場選びは何を見る?会社が「お金と時間をかけているもの」で4つに整理してみた

働き方と足元に関する記事 働き方

薬局のニュースを読んでいると、「この会社は、これからどうなるのだろう」と気になることがある。
少子高齢化、診療報酬改定、薬局の統廃業・・・。
ニュースは多いが、自分の職場や、これから選ぶ職場にどうつながるのかは、分かりにくい。

僕は新卒で薬剤師として入社し、その後本社に異動した。
その後転職して、一度は薬局業界から離れた。

今回はその経験から、薬剤師に関連するニュース記事を、会社が何にお金と時間をかけているかによって4つに分類してまとめてみることにした。

もちろんニュースを読むだけでは、それぞれの薬局の細かい実態までは把握できません。
ただ、ニュースを読めば、医療業界で起こっていることや、その会社が大事にしていることのヒントをつかむことはできるはずだ。

給料も、休日も、キャリアも、どこかに当てはまるはずだ。
歩き出す前に、まず足元を見よう。

このページは、ニュース記事が増えるたびに更新していく。

分類の整理

4つの分類

会社が、
・人
・患者
・仕組みと設備
・会社の成長と将来
のどこにお金をかけているのかで整理している。

気になることから探す場合

下の表を活用してほしい。

#気になることまず見る視点あわせて見る視点
1給料・賞与人(評価・昇給の決定方法)会社の成長と将来(収益の土台)
2残業人(人員の余裕)仕組みと設備(自動化・標準化)
3休日人(欠員時の応援)患者(夜間・休日の対応)
4キャリア・異動人(教育・異動・経験)患者(在宅など任される仕事)
5仕事の進め方・忙しさ患者(待ち時間)仕組みと設備(自動化・標準化)
6ノルマ人(評価への影響)会社の成長と将来(収益の土台)
7会社の安定事業と将来仕組みと設備(DX推進・BCP)

人にお金をかけているか

給料、残業、休日、教育、キャリア。
会社が「人」にどれだけお金をかけているかを知っておこう。

見ておきたいのは、昇給・賞与の決まり方、目標(ノルマ)の扱い、人員の余裕、欠員時の応援、育休後の復帰、教育や異動の機会だ。

キャリアは、認定・専門薬剤師のように、専門性を深める道だけではない。
本社など他部署への異動や、在宅など新しい業務の経験も選択肢になる。

自分は、現場で働いたあとに本社へ異動した。
ただ、異動の機会があるか、どんな人が異動しているかは、会社によって違うと思う。

目標(ノルマ)は、あること自体が悪いわけではない。
患者に合った提案の一部になっている場合もある。
あるかどうかより、評価や昇給にどう関わるか、達成できなかったときにどうなるかを確認したい。

患者にお金をかけているか

待ち時間、調剤後のフォロー、在宅、夜間・休日の対応。
「患者」への対応に、会社がどこまでお金をかけているかを知っておこう。

仕組みと設備にお金をかけているか

調剤ロボット、監査システム、薬歴のAI化、在庫管理。
仕組みや設備が整っているかは、残業や忙しさに影響する。

会社の成長と将来にお金をかけているか

収益の柱、出店や統廃合、薬局以外の事業。
薬剤師にどんな役割を求めているかを知っておこう。

薬局以外の事業があると、収益源が分散し、経営が安定しやすくなる。
一方で、薬剤師が薬局以外の業務を兼務したり、社内における薬剤師の立ち位置・重要度が変わることがある。

転職エージェントに話を聞いてみる

4つの視点は、今の職場を見直すときにも使えるだろう。
目標(ノルマ)や残業の実態のように、自分では聞きにくいことも、転職エージェントを通して確認できる場合がある。

エージェントの選び方は、こちらの記事にまとめた。
登録しても、転職する義務はない。転職するかどうかは、あとで決めればいいと思う。

ニュースや求人票を眺めているだけでは見えないことも多い。
まずは話を聞いてみるだけでも、よい情報収集になるはずだ。

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30代、薬剤師。小さい足の小指の爪がきっかけで、足のことを考えるようになりました。気になったことや体験したことを記録に残しています。

足の専門家ではありません。ただのおじさんが、自分の足で試してみる日記です。

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